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「まちの元気」レポート
商店街を歩こう

全国各地の「商店街」で実施されている取組みや各種課題、さらに関連ニュースなどを
独自の観点から勝手にレポート。商店街と元気のある街づくりの“今”に迫ります。

「メインターゲットは誰?」 vol.2

2014年2月25日
カテゴリー:商店街を歩こう

解決編:その1
「メインターゲットは誰?」 vol.2

メインターゲットの「ストーリー」をシミュレーション


実効性の高い施策の組み立ての第一歩は、「主に誰に来て欲しいのか?」=「メインターゲット」を特定することから始まる。
…という前回の原則を受けて、今回は「誰に」の分析を。
アイデアの検討の前に、もう少しいろんな情報を集めたりそれらを考察したりする段階をきちんと設けましょう。

メインターゲットの「ストーリー」をシミュレーション
ここは2段階で。

ひとつは、メインターゲットの「プロファイル」から。
はっきりとしやすい世代・年齢層、性別の他、世帯としての構成や形式、商店街との距離感や住まいの周辺環境などをまずは押さえます。
そのうえで、そのメインターゲットの日常生活を想像しながら、平日・休日での行動パターンや情報収集の手段、買物の仕方、余暇のすごし方などもできる限り具体的に書き出します。
当然ながら、誰をメインターゲットに置いたかによって全然変わってくるため、ディテールにもこだわっておくこと。例えば、大事な情報入手は口コミ…ではなく、家族なのか? ご近所なのか? 一緒に○○する友人なのか?
メインターゲットをひとり(もしくはひと組)想定し、その人を頭の中で動かしながら後をドキュメンタリー番組のカメラになって追い掛ける感じで…。

そしてもうひとつは、もう少しメンタルな領域に踏み込みます。
メインターゲットの持っている「ストーリー」のシミュレーションを。
とは言え、この領域は想像だけでは限界があったり、想定外の事実が隠れていたりします。
その意味では、より客観的な事実を確実にキャッチしたいもの。メインターゲットになり得る実際の人にヒアリングや取材を依頼するとか、アンケートに協力してもらうとかいった「リサーチ」活動も、場合によっては重要な要素になってきます。
先に「プロファイル」として抽出した行動や活動の「背景」を明らかにしていくことがポイント。
なぜそう動くのか? なぜそう思うのか?…といった判断の基準や価値観を掘り下げること。
また、商店街だけでなく、地域や近隣に対して、どんなニーズや期待・要望があるのか? どんな心配ごとや困りごと、悩み・不満があるのか? それはなぜか? どんな思惑があるからなのか?
さらには、興味のあること、したいこと、嬉しいこと、楽しいことは何か? なぜそう思うのか?…などなど。

ここを深く落とし込んでいけばいくほど、その整理の途中で「何を」や「どう伝えるか」の輪郭が見えてきやすくなります。
要は、ターゲットに最適な施策を企画するための「根拠」を固めるのがこの段階。いわば、プランの基礎工事のようなものです。
これが強ければ、次のステップもほんわりしません。仮に、その後設計したプランで大きな成果が出なかったとしても、問題点や改善点を検証するための軸に必ずなってくれるはずです。

さて、ここまでで組み立てのための材料が概ね揃いました。
次は、いよいよ施策としての「コンテンツ」と「メッセージ」づくりへ。
解決編:その2…メインターゲットにとって魅力的な「何を」するか?…へと続きます。


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