ページのトップへ

「まちの元気」レポート
商店街を歩こう

全国各地の「商店街」で実施されている取組みや各種課題、さらに関連ニュースなどを
独自の観点から勝手にレポート。商店街と元気のある街づくりの“今”に迫ります。

「○○○のまち」

2013年12月17日
カテゴリー:商店街を歩こう

3回に渡って、商店街活性化のための「三種の神器」と言われている重点施策について述べてきました。
確かに、これらの策によりお客さまを呼び戻した成功事例は、全国でも枚挙に暇(いとま)がありません。街を元気にするための起爆剤としての意義は、確実に実証されています。

ただ、これら「三種の神器」が、『集客』における絶対的な必要十分条件か?…と言うと、必ずしもそうではなく…。
ある程度の成功の確度があるため、あちこちで開催されるにつけ、それは一方で新鮮味を欠いていくことにもなります。また、一定レベルでのイベント感を継続していくには、相応のエネルギーも必要とされます。

結局、その商店街としての独自の「らしさ」として確立できるか?…そこにより深く重い課題が存在するのでは?
裏返せば、「○○○のまち」とひとことで呼んでもらえるか? お客さまに納得度のある認知を成立させられるか?
それを最大のテーマとして追い掛けていかなければなりません。

街としてのブランディング、そしてセールスプロモーション。
周辺の条件は違っても、カギとなる考え方は、一般の企業・法人・ブランドのそれと、大きくは差異がないはずです。
そこで、序論の続きとして次回から数回に分け、BI(ブランド・アイデンティティ)やPRの視点から、もう少し商店街としての取り組みのポイントを掘り下げてみたいと思います。

単なる行き交う人でにぎわう通りではなく、文字どおり、常に何らかの意志を持った「お客さまが集う街」をめざして。
「○○○のまち」とみんなに呼ばれるために…。


メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

名前 *
メールアドレス *
ウェブサイト

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

このカテゴリーの最近の記事

カテゴリー別リンク

ブックマーク&SNS

はてブ

はてブ

このエントリーをはてなブックマークに追加
pocketブックマーク

Pocket

Feedly

Feedly

follow us in feedly
RSS

RSS

twitter

twitter

facebook

facebook

line

line

Facebook

CREATIVE UNITY LINKS

株式会社クリエイティブ・ユニティのホームページ ブランディング見直しパッケージ にぎわいの街プロジェクトのパッケージは商店街に人を集めます SPツールおまかせパッケージ ユーピック:U-pick