皆さん、こんにちは!
IT TREND WATCH第12回のお題は、「ブラゲーに要注目!」についてです。
突然ですが、「艦コレ」って何のことだかわかりますか?
わかる方は最近のネット業界の関連ニュースに敏感な証拠。ちょっと広い意味では「パズドラ」なんかと同じ単語ですね。とにかくここ最近、物凄い勢いで流行っているものです。
正解は、「艦隊コレクション」というコンピュータゲームの略称です。そしてこの「艦コレ」に代表されるようなゲームの一種が、今回のお題でもある「ブラウザゲーム(略してブラゲー)」と呼ばれています。
■ブラウザゲーム:艦隊コレクション
アドレス・説明
※なんと、人気がありすぎて現在では新規アカウントが開設できないみたいです。。。
ブラウザゲームとは、インターネットを利用する際に使用しているプログラム:ウェブブラウザ(Internet ExplorerやFirefoxなどのこと)上で遊ぶことのできるコンピュータゲームのことを指します。
いまゲーム業界で大旋風を巻き起こしている「パズドラ(パズル&ドラゴンズ)」に代表される様なネイティブアプリ・ネイティブゲーム(ゲームをプレイするために特定のアプリ・プログラムをダウンロードする必要があるもの)、従来のインストール型のPCゲームとは異なり、ブラウザを介して専用のインターネットページにアクセスするだけでプレイできるのが大きな特長です。その特長から、Webアプリ・Webゲームとも呼ばれていたりもします。
また、いわゆるコンシューマーゲームと呼ばれる、ハード(Play StationやWiiなど)と専用のソフトがないと遊べないものと比較すると、パソコンさえあればすぐに始められるという敷居の低さや経済的負担の少なさも大きな特長の一つです。
ネイティブアプリでもない、コンシューマーゲームでもない、良いとこどりの気軽なゲームということで元々古くから存在していたジャンルなのですが、ここにきてまたクローズアップされています。
その代表格が「艦コレ」です。
もちろん「艦隊コレクション」だけではなく、様々なブラウザゲームが人気の兆しを見せています。
ここ数年のゲーム業界では1万本のソフトが売れれば大ヒットと言われている中、10万、20万といった規模で登録者(ゲーム参加者)が集まっているブラウザゲームタイトルが少なくありません。
では、何故いま「ブラゲー」が流行っているのか。もちろんコンテンツの質は最重要なのですが、そもそものゲームとしての特性の面からもその理由が垣間見ることができます。
近年、携帯電話の普及と進化とともに、MobageやGREEなどが提供するソーシャルゲームが大流行しました。その結果、それまでのコンシューマーゲーム(及び一部のPCゲーム、オンラインゲームなど)で育まれてきた【ゲームはソフトを購入するもの】・【時間をかけて楽しむもの】といったゲーム業界の常識が安全に崩壊したのは皆さんも実感されているのではないかと思います。
つまり、ゲームを始めるのに特別な準備が必要なく、お金もかからない上、空いた時間で気軽にサクッと楽しむ、そんな新しいゲームの楽しみ方が携帯電話を利用することで広く世の中に普及していったのだと考えられます。
このような携帯電話中心のソーシャルゲームの台頭により、ゲームに対する考え方・向き合い方が変化してきたところに最近の「ブラウザゲーム」が上手くマッチしたのではないでしょうか。
準備が必要なく、すぐにでもPCで遊べて、空き時間で楽しめる。加えて、PCなので画面が大きく画像などの処理速度も早いので携帯電話と比べるとゲームの質が高い、とくれば、流行の兆しもわかるような気がします。
今までコンシューマーゲームを作ってきた大手ゲームメーカーが、第2の「パズドラ」を生み出そうと続々とソーシャルゲームに参入してきていますが、更に一歩進んで、早くもブラウザゲームが次の戦場となりそうな気配もあります。
■ ドラゴンクエストモンスターパレード:http://www.dqmp.jp/?entry_from=130731wn
■ SDガンダムオペレーションズ:http://sdop.bandainamco-ol.jp/
■ ベースボールオールスターズ:https://www.bas.konami.jp/
その昔、「ドラゴンクエスト」シリーズを発売日に並んで購入した日々が懐かしい方もいるのでは。
今はもうソフト購入よりも、思い立ったらその場でダウンロード・インストールして即プレイ、という時代ですが、近い将来、携帯電話の性能向上によってネイティブアプリのゲームよりも、ブラウザゲームが主流となる日が来るかもしれません。
PC・携帯電話の驚異的な進化が、ゲーム業界の動向を左右している。そんな風にも思える最近の気になるトレンドでした。
あ、最後にもう一言。職場のPCでブラゲーする際には、くれぐれもお気をつけて…w
クリエイティブ・ユニティ のすべての投稿
「CU:リレーノート」第35回「天然水」デザイナー:中島
水を買って飲むようになったのはいつからだろう。
岐阜の山奥にある村で育った。
水道の蛇口からは山水が24時間出っぱなしだ。
(止めると冬は凍っちゃうし)
何気なく使っている普段の水道水もタダではない。
タダではない分、しっかりしている。
そうゆうところにうるさい我が国。
汚いことも、まずいこともない。
なのに買ってしまう2Lの天然水。
こんな不自然な人口容器に入っている時点で
あなたは天然ではない
とか意地悪なことは言わずに買ってしまう。
水を買うようになったのは、
私が少し大人になって
様々な人たちとの出会いが増えて、
自分の常識が通用しなくなってきた頃か。
今年の夏は実家に帰らなかった。
あの渓流の涼しい音や
風で葉っぱがくすぐり合う音が恋しい。
流れる山水を両手ですくい、
その指の透き間から全てが無くなる前に口へ運ぶ。
そう。あなたこそ天然水。
おいしい。
止めどない山水のように
透き通ったアイディアや表現も
溢れ続けたらいいのに。
「CU:リレーノート」第34回「ラジオのある生活」デザイナー:田中秀一
普段はそんなに気にする事もないけれど、いざなくなると、困るものとは何でしょうか?
私にとってそれは、「ラジオ」です。
普段の生活の中でテレビほどの存在感はいらないけれど、無音なのはなんとなく淋しく、音が欲しくなる。
そんな時にラジオは程よく音を流してくれて、ほんの少し存在感をだし、
私にはなくてはならない存在となっています。
「ラジオ」に関して、今まで真剣に考えた事もなかったのですが
今日は自分の中の「ラジオの存在」について考えてみたいと思います。
初めてラジオを聴き始めたのは、おそらく学生の頃だったかと思います。
高校受験や大学受験など勉強をする時には、必ずラジオをかけていました。
ラジオをかけると、何故か勉強が捗りました。
その時のラジオから聴こえてくるすべての内容を聴いているわけではないんです。
むしろ、内容は頭に入ってきません。
しかし、重要なニュースや情報が聴こえてくると関心はラジオに傾くといった感じです。
現在の生活でも、やはりラジオは欠かせないものとなっています。
私が朝起きて始めにする事、それはまず「ラジオをつける事」。
テレビじゃないの?と思う人もいるかと思いますが、
テレビだとビジュアルと音が流れて来るので、テレビの前で見入ってしまい、
朝の身支度が中々捗らないので、やはり音だけのラジオが丁度いいのです。
朝のラジオは爽やかな声のDJが今流行の音楽を流してくれます。
音だけが聴こえてくるので身支度が捗ります!さらに、時刻やニュースも伝えてくれます。
私にとって「ラジオ」は主役じゃなくて脇役。音楽や情報を邪魔せず伝えてくれて、
私の生活の一部となっています。
テレビのような絵と音を伝えてくれるのもいいですが、音だけを伝えてくれる脇役のラジオも捨てたもんじゃないと思います。
「Designer’s Voice」第12回【好きなデザイン、教えてください】
弊社の在籍デザイナー12人。
今回でインタビューはラストを迎えます。
トリを飾るのは磯崎麻里さん。
前職はマーケティングリサーチの仕事をされていて、
ユニティに入社してデザイナーに転じた。
何だか「ドラマ」がありそうな予感…。
**
*最近「これは!」と思ったデザインはありますか?
そうですね…。
ちょっと前になっちゃうんですけど、
ややデザインからはみ出るかもしれないんですけど…
震災の直後に放送された九州新幹線のCM。
あれは「やられた!」って思いましたね。
*沿道に集まった地元の人たちが印象的なCMですよね。
そうそう。
クリエイターのひとりよがりじゃない感じがするんです。
「みんなでつくる」ことのすごさというか…。
共感した人をあれだけ集めるっていうすごさに驚きました。
*「アート」に関して好きなジャンルというと?
日本のものが好きですね。
江戸時代とかそれ以前の時代も大好きですし、
明治・大正あたりのアール・デコとかも好きです。
*いつからお好きなんですか?
実家の近くに骨董品屋さんとか古本屋さんとかが多くて、
中学ぐらいからぶらぶら通ってたんです。
骨董市とかで版ズレした浮世絵とか古地図とか…
いっぱい集めてましたね。
そのころから日本のアートに興味が湧いたのだと思います。
*となると「新しさ」より「古さ」に惹かれます?
今は、
「長くつき合えるものかどうか」ってことが気になりますね。
だから、1年持ったら飽きちゃうだろうなっていうものは
あんまり手にしないです。
*前職のときって、
デザインに関してどんなお気持ちだったんですか?
やっぱりね、すごく迷いのあるもやもやした時期でしたね。
作品はつくってたし、個展も年1回開いてました。
なんですが、自己満足のものはどんどん生産してるけど、
世に欲されてお金になるものは編み出してないっていうのが、
心のどこかでずっと引っかかってたんですよね。
*今ではデザイナーとしてだけでなく、
アカウントや制作チームの取りまとめまでされてますね。
元々人見知りするほうで、
自分の世界に入っていたいタイプなんですけど——
*でなきゃ中学生で骨董市なんて行かないですよ(笑)。
(笑)なんですけど、
仕事に関してはひとりじゃない方がいいっていうか。
お客さんとか、外の人にも会いに行きたいし、
つくることもできるだけチームで作りたい。
そう思うからこそ、九州新幹線のCMに「すごい!」って
思ったのかもしれないですね。
*では最後に。
磯崎さんにとって「デザイン」とは?
おぉ!うーん…
これは願望でもあるんですけど、
「人の生活を楽しくするもの」
…であって欲しいし、そうなるものをつくっていたいですね。
**
以前感じていた「もやもや」はなくなって、
やれる限りはこの職業をやっていきたい。
死ぬまで何かを「つくってる」人でいたい。
いろんな「ドラマ」を経験したからこその気持ちと決意。
真っ直ぐな瞳でそう話す磯崎さんが、かっこ良かった。
写真は崎陽軒のひょうちゃん。
「長く愛されているもので思い浮かんだのが何故かこれでした」
とのこと。
「CU:リレーノート」第33回「熱闘!甲子園!!」デザイナー:高橋良友
ここのところ気温がかなり高く、エアコンづけの毎日ですが、今、日本で一番アツい場所。それは四万十でも甲府でも熊谷でもなく、間違いなくココ「甲子園」でしょう!
僕は小学生のころ野球少年だったので、プロ野球も、高校野球もよく観ていた記憶があります。でも中学校ではバスケ部に入部。入学した学校の野球部が弱かったことと、坊主が嫌だったので…
高校野球をみていても、相変わらず坊主ですね。いつまで続くのかな?と疑問を持ちつつも、これは伝統として受け継がれていくんだろうなぁと思います。
あと甲子園の伝統と言えば、負けた時に「砂を持ち帰る。」これもいつから?って感じですが伝統的に続いてますね。最初に持ち帰った人物は諸説あるみたいですが、興味がある人は調べてみてもいいかも知れません。
たまに、持ち帰らない学校(選手)がありますが、これは『また必ず来る!』という気持ちからみたいです。熱い!
何日か前、出身地の代表校の試合があってテレビで観ていると、聞き覚えのあるメロディが流れてきました。BRAHMANの「see off」、それに、湘南乃風の曲も。曲名は分からなかったけど…
僕たちが、高校生の頃の応援といえば、いわゆる応援歌ばかりでした(と思う)。ルパンぐらいはありましたが、流行の曲?っていうんでしょうか、そういうのは無かったと思います。そういう点に注目しても甲子園は楽しめると思いました。
いろいろ書きましたが甲子園を見て毎年思う事、
「やっておけば良かったー」ですね。
「甲子園を目指す!」
たとえ予選で負けたとしても…
坊主は嫌だけど…
IT TREND WATCH第11回 「デジタル・タトゥー」
皆さん、こんにちは!
IT TREND WATCH第11回のお題は、「デジタル・タトゥー」についてです。
タトゥー、それは日本でいうところの刺青の意。「デジタル」と頭についているので、デジタルデータを体に埋め込んだり、デバイスとして機能するように特殊なインクや素材を使用して人体に彫る、などといったイメージが湧いてきます(実際そんなチャレンジをしている方もいるみたいです)が、今回のテーマにおける意味合いはちょっと違います。
どちらかと言えば、「(一度彫ると)容易に消せない」タトゥーとしての特性の方の意味合いで、より進んでいくITデジタル社会の問題点をとらえた言葉です。
この言葉は、TED Conference(Technology Entertainment Design)という世界的に有名な学術・エンターテインメント・デザインなどの講演会で、今年2月にファン・エンリケス氏が発表した内容で使われました。NHK教育テレビの英語教養番組「スーパープレゼンテーション」にてTEDの講演が取り上げられているので、ご存知の方もいるのでは。
【TED2013 ファン・エンリケス氏の講演動画】
http://www.ted.com/talks/juan_enriquez_how_to_think_about_digital_tattoos.html
皆さん、日々の生活の中でインターネットを利用していますよね。これを読んで頂いているのもそうですし、ちょっとした調べ物で検索したり、お買い物したり、SNSに投稿したり。。。また、メールも日常的に使われていると思います。最近では位置情報と紐付いたサービスなどもあり、デジタルクーポンの利用も標準的になってきています。
エンリケス氏いわく、能動的もしくは受動的に関わらず、上記の様な人間の行動の履歴としてデジタルデータが自動的に記録されていき、それはほぼ永久的に蓄積されていくとのこと。この「人間活動のデジタル記録(ログ)」が、まるでタトゥーのように消えずに残っていく。。。と分析しています。この結果、ヒトはある意味で不死だという表現もしています。
改めて指摘されると、「なるほど!」と感心させられてしまうと同時に、これは今までは思いも寄らなかったIT社会の成熟が招いた新たな問題点だといえるのではないでしょうか。
最近、「WEB2.0」といった、従来のWEBを更に進化させた考え方が浸透してきており、サービスや情報同士を連携させることでまた新しい価値を生み出す手法がクローズアップされています。例えば、WEB上で簡単にニュースが読めるサービスがあり、一方でニュースを自動で集めるサービスがある中で、その2つをマッシュアップさせることで「自分の嗜好にあったニュースを自動で集めてくれる」サービスが登場してきています。
この「マッシュアップ」により、もしかしたら近い将来、デジタル・タトゥーをつなぎ合わせることで、個人の特定はもちろんのこと、そのヒトの人生そのものまでも浮かび上がらせることができるようになるのかもしれません。
また、「ビッグデータ」という単語がマーケティング活動の一つのキーワードと言われだしていますが、ヒト一人ひとりのログの集合体がビッグデータだとも言えるので、ある意味私たちは日々生きていく中でせっせとデジタル領域にその足跡を残し、それを企業体がビッグデータとして活用しようとしている。。。という社会の縮図も見えてきます。
プライバシーの保護が声高に訴えられている昨今ですが、一方で自分自身で無意識の内に個人情報を流布し、記録されている可能性があるのです。
「デジタル・タトゥー」について、皆さんはどう思われますか?
何だか難しい話になってしまいましたが、そんなこともあり得るなぁと感じつつ、FacebookやInstagramでのあまりにおバカな投稿はちょっと自重しようと強く思った筆者でした。。。
「CU:リレーノート」第32回「ハープ体験をしました!!」総務:杉田由里
銀座のハープ&フルートサロンでハープの体験をしました。
体験レッスン料も1,050円、私にも手がとどく…
子供の頃に、ピアノは習っていたけれど、初級バイエル止まり…
ピアノも時間があれば習いたいけど、でも、高いし…
ハープ体験は、優しい先生がいいとか希望の先生を選べる…とメールに書いてあったから、やっぱ優しい先生でしょ!…
ということで、優しい先生を希望、
30分ですが “かっこう”を弾きました。
結構指の力を使うので、既に教室に通われている方も30分で十分という時間らしいです。指が痛くなってしまうそうです。
帰りのエレベーターで生徒さんに勧められました!「音色がすばらしい」「こころがいやされる」とのこと。
先生は、見た目ハーフ?ではないかと思い、聞いてみたら日本人でした。
ハーブ体験どう?と間違えて友人に聞いたら、ハープでしょと言われた。
どれも、似ていて間違えちゃいます…
テレビで体験できるというのを見てサイトで確認したら、結構遅い時間までやっていて、会社帰りの30分で楽しめました!
いい気分転換になりました。
ハープを弾いている写真なんてもう絶対撮れないと思って、先生に何枚か撮って頂いた写真です。
抱えると思ったよりは、小さかったので安心しましたが、足にのせるのでタオルとか持っていった方が良かったかな?
★ 耳より情報★
さっきサロンから電話がかかってきて、お昼は無料でコンサートもやっていますとのこと。サイトで調べたら、ランチタイムコンサートで、水曜日の12時30分から30分やっているらしいです。
夏休みとかにもいいかも See You…
「Designer’s Voice」第11回【好きなデザイン、教えてください】
「Designer’s Voice」第11回
【好きなデザイン、教えてください】
今回のお相手はデザイナーの高橋良友(りょうすけ)さん。
長身ですらっとした姿からか、ひょうひょうとした人…
とデスクの斜め越しから勝手に思っていた。
しかし、そんな印象は打ち砕かれたのであった…。
**
*というわけで、
高橋さんの「好きなデザイン」を聞いていきたいんですが!
そうですねぇ。
なんだろうなぁ…
…「7 STARS DESIGN」っていうデザインのチームがあるんですけど、
そこのデザインは、すごい大好きです。
*お!作品でいうと?
ストリート系のものが多いんですかね。
CDジャケットだったり。
昔、ファッションブランドのBAPEのNIGOさんとか、UNDERCOVERのJUN TAKAHASHIさんとかとTシャツのデザインもされてて。
*知ったきっかけって?
元々音楽が好きなんですけど、
好きなアーティストのCDジャケットで、
「やばい、これ、かっこいい!」って思うものがあって。
クレジットが載ってるじゃないですか、後ろに。
で、いろんな作品を見てくたびに、
「え、これも?」「これもかよ!」みたいな感じで(笑)。
かっこいい!って思うものばっかりなんですよね。
*魅力はなんですか?
デザイン自体は派手なモノが多いんですけど、スッキリ見えるんですよね。
基本的にはシンプルなほうが、本来は好きなんですけど。
*例えばフェスに行ってキャンプとか…します?
フェスは行きますよ。今年も。
キャンプもね、したいんですけど。最近全然してないですね。
*えー、意外です!
そうなんです、ギャップの男なんです。
結構ね、意外だと思うんです、僕。周りからの印象と。
*ギャップの男ですか(笑)。
職業としての「デザイナー」について思うことはありますか?
1年ぐらい前にプランニングチームができたじゃないですか。
そういうのを見てると、やっぱり企画も大事だよねっていうか。むしろデザインより大事なんじゃないかって気がします。
*というと?
企画がしっかりしてたら、
イメージは自然と落ちてくるのかなぁと、たぶん。
それを上手く表現できるかは、また別の話なんですけどね。
だから、僕はデザインやってますけど、それだけじゃなくて、その前の部分をいかにくみ取れるかっていう、
そこが大事だと思いますね。
さらにはそれが自分でできたらって思います。
幅も広がりますしね。
**
かっこいいと思うものは?の質問に対する答えは、
「ディズニーランド」
コンセプトやデザインのクオリティなど
尊敬に値するほどかっこいいのだと。また意外な事実である。
いい意味での「ギャップ」をまだまだ発見しそうな予感…。
「CU:リレーノート」第31回「動物って興味深い」デザイナー:篠崎真生
先日、吉祥寺の井の頭公園の中にある動物園に行ってきました。
こじんまりとした動物園なのですが、居心地が良くちょうどいい規模です。
中でも印象に残ったのが「ヤギ」。
実は彼ら、瞳が四角いのです。
なぜ四角なのか?
広い草原にいても肉食獣が忍び寄ってきた時
すぐに見えるように広く見える瞳孔なのだとか。
ふむふむ、興味深い。
ついつい瞳に見とれてなでていたら、時計をかじっていました。
かわいい。けど体に良くなさそうなのでごめんなさい。
みなさんも夢中になるときは注意してください。
ちなみに上野動物園ではヤギの餌やりを体験できますよ~
他にも、
象の鼻は高性能で針を掴むことができる。
キリンの一日の睡眠時間は約20分。
ラクダのまぶたは3枚ある。
などなど。
計り知れませんね。
癒される時間や空間は自分にとっての充電時間。
そんな自分のお気に入りスポットを密かに増やしていきたいですね~。
IT TREND WATCH第10回 「最近のおもしろ便利アプリあれこれ」
皆さん、こんにちは!
IT TREND WATCH第10回のお題は、「最近のおもしろ便利アプリ」についてです。
はじまりは、Appleによる2007年のiPhone発売でした。これを契機に、自分で好きなものをダウンロードする選択のできる「アプリケーション」というシステム(App Store)を2008年にスタートさせました。その時のラインナップのアプリ数は約500本。今では850,000本以上のアプリが提供されており、今年の5月には500億本のセールスを突破しました。
今ではApp Storeだけでなく、Google PlayなどOSごとにマーケットが構築されて、端末ごとに最適なアプリがダウンロードできるようになってきています。
スマートフォンの普及と共に、アプリ市場も著しく成長してきました。その拡大傾向はとどまることなく、むしろ加速しているといっても過言ではありません。
「パズドラ」に代表されるようなゲームはもちろん、ニュースリーダーや地図、名刺管理から家計簿まで、実に様々な種類のアプリが提供されています。
今回はそんな潮流の中で生み出されている、「おもしろ便利アプリ」をピックアップして紹介します。
●Audiogalaxy
なんと、端末にダウンロードしておかなくても自宅の曲が全て聴けるというアプリ。
PCと端末の同期って意外と面倒ですよね。このアプリをPC&端末にダウンロードしておけば、自動的にPCのライブラリを端末が認識して、いつでも聴けるようになるとのこと。(PC側がオンライン状態の必要あり)
こ、これは便利。。。 休日の外出時とか、良さそうですね♬
●AboutRuler
外出先で「ちょっと寸法を測りたい」時ってありますよね。そんなときにはこのアプリ。iPhoneをコロコロと転がして、その寸法を計算してくれます。アバウトに、ですが。コロコロしている様がなんだか微笑ましい、ゆる〜く便利なアプリです。
●FatBooth
Facebook、TwitterなどのSNSに写真を投稿するのが流行すると共に、色々なカメラアプリが出て来ましたが、こちらはいわゆる「加工系」のカメラアプリ。
撮った顔写真を自然に「Fatに」できてしまいます。いつもの写真に飽きてきた方はお試しの価値アリ??
●colAR Mix – 3D ぬりえ
話題のARを自分のぬりえで楽しめちゃう、イマの最先端をいくアプリ。指定のPDFをプリントアウトしたぬりえに色をつけて、このアプリで画像認識すると、3Dでその画像が動くんです!しかも音付き!これはお子さんのいらっしゃる方には是非オススメしたいアプリです。子供より先に大人も興奮しそうですが。。。
番外編:ゲーム
●俺の校長
校長先生の全校集会が舞台というなんともユルいカジュアルゲームです。校長先生が話す話題を入力し、話が長ければハイスコアになります。
「孫」を話題にすると校長先生が孫と手をつないで登壇したりと、入力した話題によっては校長先生のビジュアルがいろいろ代わったり、Twitter機能でスコアのツイートが可能なので手軽に大勢のユーザと競ったりして少しの時間で楽しみたい人にはお勧めのアプリです。
●おしりたんてい
シリーズ第四弾までリリースされている人気アプリシリーズがこの「おしりたんてい」です。
「おしりの顔を持つ探偵の物語。どんな難事件もププッと解決!」というなんだか分かったような分からないようなコピーですが、絵が動いたり、ちょっとした推理場面や犯人逃走シーンなどの見せ場もあって子供向けとはいえ、とても楽しい電子絵本でした。
いかがでしたでしょうか。この他にも様々な「おもしろ便利アプリ」が日々、発表されています。便利なものからちょっとした暇つぶし、なんともいえない脱力系など、用途(+気分?)に合わせてダウンロードして楽しめるので、あんまりダウンロードをしてみたことがない方は、気軽にお好みのアプリを探してみて下さい。
あなたのニーズにピッタリのアプリが、日々のデジタルライフを「ちょこっと」豊かにしてくれるはずです。